社長のひとりごと&年初のごあいさつ
昔々、ある暮れのこと、神様が動物たちに御触れを出しました。
「元日の朝、私の所へ出掛けてきなさい。最初に到着したものから12番目のものまでを1年交代でその年の大将にしてあげよう」
動物たちは我こそが1番になるぞと張り切っておりました。
元日となり、足の遅いウシが誰よりも早く夜明け前に出発しました。
すると牛小屋の天井でこれを見ていたネズミが、こっそりウシの背中に飛び乗りました。
そんなこととは知らないウシ!
神様の家の前にはまだ誰も来ておらず、我こそが1番だと喜び、門が開くのを待っていました。
朝になり門が開いた途端、牛の背中からネズミが飛び降り、ネズミが1番となりました。
残念ながら牛は2番となりトラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの順となりましたとさ!
何度か耳にする、語り継がれてきた民話ですが、まさに令和2年は十二支の始まりで、発展・繁栄を象徴する年とも言われる。
私たちのこの石垣島が、夢があり明るい話題にあふれる年になる事を期待し、そして弊社が家づくりを通して、皆様のお役立ちに多少なりとも貢献できるように邁進して参りたいと思います。
かわら版「らいふすけっち」
今年は「絆」をテーマに、お母さん方の応援紙として弊社社員が、石中女子バレー部の生徒父母の方が、琉球新報さんが手渡しや投函して参ります。
気楽に手にしていただければ幸いです。
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