石垣島地方はただ今台風6号が接近中ですね💦
久しぶりの直撃台風になりそうなので、皆さま万全の対策で備えましょう!
吹き込むわけ
台風直撃時、窓枠から浸水の経験ありませんか?
窓の大半をしめる引き違いタイプの場合、開閉の構造上どうしても隙間が存在しています。
平常時なら窓の重みで隙間なく問題ないのですが、台風直撃時は風の力で窓を押し上げることも。
その押し上げられた瞬間に強風に乗って雨水も一緒に窓枠に入り込み、結果雨水が入ってくるのです。
台風直撃時では、風が直接吹き付ける側の窓からは、たとえ新築でも浸水の可能性が高くなります。
台風対策として、窓枠部分にタオルや新聞紙などを敷くことで対応できる場合が多いのですが、近年の非常に強い台風が直撃する場合はそれだけでは足りないことも…
その場合「目張り」が効果的です!
特に外側を目張りしましょう。
強風によって吹き付けられた雨水が巻きあげられるので、最も対策が必要なのはベランダなどの床がある場所。
窓しか無い場所は風が吹おろしになるので侵入は少なめです。
窓枠の目張りは、ベランダなどの床がある場合外側から、床がない窓などでは内側から目張りをする程度でかなりの浸水はしのげると思います。
そしてさらに窓枠にタオルなどを敷いておくと良いですね。
近年の大型台風では、「しすぎ?」と思うくらいの徹底した対策を心がけましょう!
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