サン結び


古くからシーサーや石敢當と並んで、魔除けとして使われる“サン”。

ススキの葉を結んだお守りです。

子どもの枕元や部屋、供物、食べ物を守護する物として今も身近に使われていますね。

沖縄では、昔から親が子に持たせたり、食べ物のお裾分けの際にマジムン(魔物)から食事を守ってと言う意味を込めて、サンを忍ばせたりします。

これは料理の匂いにつられて魔物や悪霊が寄ってこないようにする為のおまじない。

また、屋敷の御願行事には門や、玄関、トイレなどにも置いて、厄除けとしても使われています。

ススキの葉は、生命力が強く、形が剣に似ているので、古くから呪力があるとされてきました。

特に大きく育ったススキは魔除けの力も強い信じられています。

ちょうどいい葉っぱがないときには細長い物(割箸の袋や、ビニール紐など)で代用することも。

 

今でも「サン」はいろんな場面でお守り代わりに使われています。

近年はおみやげなどでおしゃれなストラップやネックレスデザインにもアレンジされていますね。

新しい旅立ちのお守りにイイかもしれません♪

 


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